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延焼を遅らせるファイアストップ構造 |
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一般木造や鉄筋造などの軸組構造では、隙間が生じやすく、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。ツーバイフォー工法は1階から2階、さらに2階から屋根裏への「火の通り道」を床や壁の枠組材がファイヤーストップとなって空気の流れをシャットアウト。上階や部屋間に燃え広がりにくい構造になっています
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耐火性に優れたせっこうボード |
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壁や天井の全面に使用されているせっこうボードには約21%の結晶水が含まれています。火災で熱が加わると熱分解を起こして水蒸気を放出。火災が発生しても天井裏や壁の内部の温度を約20分間にわたって抑え、構造材が発火温度(約400〜470℃)に達するまでの時間を遅らせて急激な火災の広がりを防ぎます。 |
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湿気や結露を防止する基礎と壁の構造 |
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地面からの湿気は全面を鉄筋コンクリートで覆うベタ基礎でシャットアウト。床下の換気は基礎と土台の間に基礎パッキンを採用。従来の床下換気口に比べ床下を均一な換気状態に保ちます。
(次世代ソーラーシステム「そよ風」の場合は床下を蓄熱層に利用するため別の構造になります) |
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壁内結露を防ぐ外壁通気工法 |
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湿気が壁体内に侵入して結露が起こると耐久性を著しく低下させます。
内部からの湿気は、ペーパーバリア(防湿フィルム)で遮断し、もし壁内に湿気が侵入・発生しても、断熱材と外壁の間に通気層を設ける外壁通気工法によって、外壁の内側の湿気も外に逃がします。 |